【12月18日開催】FSP経営戦略セミナー

「このまま価格競争を続けて、本当に未来はあるのだろうか…」
「会社のステージを、もう一段階上へ引き上げたい」

日々、孤独の中で奮闘されている経営者の皆様へ。

この度、私たちFLAG-SHIFT-PROJECTは、そんな皆様の「会社を本気で変えたい」という想いに応えるための、特別なランチ勉強会を開催いたします。

なぜ、あなたの会社は「価格」で戦い続けてしまうのか?

多くの中小企業が直面する「パーフェクト・ストーム」(人手不足、物価高、賃金上昇圧力) 。

この厳しい嵐の中では、どうしても目先の資金繰りやコスト削減といった「守りの経営」に陥りがちです。

良かれと思って活用した補助金も、その多くが既存事業の延命や、不毛な価格競争を続けるための原資となり、企業の成長に繋がっていないケースが後を絶ちません。

これが、私たちが警鐘を鳴らす「補助金パラドックス」の現実です 。

「1割の成長企業」だけが知る、補助金の本当の活かし方

しかし、一部の成功企業は、補助金を全く異なる方法で活用しています。
彼らは、補助金を単なる「資金」としてではなく、自社の「価値」を高め、価格競争から抜け出すための「戦略的燃料」として捉え、未来への投資へと転換させているのです。

本セミナーでは、その「1割の経営者」だけが知る、補助金を企業の「成長エンジン」に変えるための具体的な思考法と実践的ノウハウを、余すところなくお伝えします。

プログラムと概要

第一部:なぜ9割の会社は補助金を活かせないのか?

① 補助金申請支援の現場で見てきた“現実”

② 実際にあった、補助金を活用した企業の“失敗事例”

③ 今、日本の中小企業が直面する“構造的危機”(パーフェクト・ストームと補助金パラドックス)

第二部:「選ばれる1割」になるためのブランド戦略

④ なぜ、FSPは「ブランディング」から始めるのか?

⑤ ブランディングとは何か?(目的と分類)

⑥ 多くの経営者が誤解するブランディングの本質

⑦ 企業の価値を紡ぎ出す「TSUMUGI」フレームワーク

⑧ ブランディングがもたらす具体的な効果(採用・集客・組織活性化)

⑨ ブランディングによる生産性向上と経費削減という視点

特別セッション:アジサイハウス様のブランディング事例

ランチ&質疑応答

ご来場特典

お申込みいただいた方全員にご来場特典としてプレゼントがございます。

明日からすぐに使える、『補助金準備チェックシート』と、自社の価値を見つめ直す『ブランディング入門ワークブック』を、ご参加いただいた皆様にもれなくプレゼントいたします。

セミナー概要

日時

2025年12月18日(木) 11:00~13:30(受付10:45~)

会場

ライブ&レストラン「アジサイハウス」(茨城県古河市鴻巣1179)

形式

ランチセッション形式(特製ランチコース付き)

参加費

1,800円(税込)

定員

20名様(事前申込制・経営者様これから事業をはじめる予定の方限定)

参加者来場特典

明日からすぐに使える、『補助金準備 完全チェックシート』と、
自社の価値を見つめ直す『ブランディング入門ワークブック』を、
ご参加いただいた皆様にもれなくプレゼントいたします。

開催場所

AJISAI HOUSE(アジサイハウス)

住所 : 〒306-0041 茨城県古河市鴻巣1179
駐車場:あり
交通 : 古河駅よりお車で約10分。
古河駅西口から公方通りを左折。
通り沿い古河商工会議所を右折で到着です。

お申込みはこちらから

自社の本当の課題を専門家と共に整理し、未来への確かな一歩を踏み出したいとお考えではありませんか?

私たちFLAG-SHIFT-PROJECTは、ブランディングによる「稼ぐ力」の構築と、補助金を活用した「賢い資金調達」を両輪で支援し、貴社の持続的な成長を実現する唯一のパートナーです 。

まずは「無料個別戦略診断」で、現状と可能性を客観的に見つめ直すことから始めてみましょう 。
(※本セミナーは、その第一歩として最適な機会です)

【FSPの経営戦略】なぜ、私たちは広大な「海」ではなく、小さな「沼」から始めるのか?

「ビジネスを始めるなら、最初から大きな市場を狙え」 多くの経営書には、そう書かれているかもしれません。

しかし、私たちFLAG-SHIFT-PROJECTは、あえてその逆の戦略を取ります。
東京という広大な「海」ではなく、まず、茨城県古河市・埼玉県境エリアという、小さな「沼」から、私たちの事業をスタートさせます。

なぜ、私たちは、一見すると非効率に見える、この「超地域密着」という戦略にこだわるのでしょうか。
それは、この戦略こそが、最終的に大きな成長を遂げるための、最も確実で、最も強力な道筋だと確信しているからです。この記事では、その理由を解説します。

中小企業経営者の「信頼の輪」は、極めて“ローカル”である

私たちが地域密着を重視する、最も根源的な理由。それは、中小企業経営者が、本当に腹を割って相談する相手がいる「信頼の輪」は、極めて小さく、地域に根差しているからです。

経営者が本当に信頼しているのは、画面の向こうにいる有名なコンサルタントではありません。
日頃から顔を合わせている、地元の金融機関の支店長であり、地域の商工会議所の経営指導員であり、同じ街で商売を営む、税理士先生なのです。

どんなに優れた専門性を持っていても、「信頼の輪」の外側にいる“よそ者”の言葉は、なかなか届きません。

だからこそ私たちは、まず、この「信頼の輪」の中心にいる地域のプレイヤーたちと、膝と膝を突き合わせ、深い信頼関係を築くことから始めるのです。

“信頼”こそが、競合が模倣不可能な「防御可能な堀」となる

こうして築き上げた、地域社会との人間関係に基づく「信頼」は、やがて、競合他社が決して真似のできない、強力な「防御可能な堀(Moat)」となります。

東京に本社を置く全国規模のコンサルティング会社が、私たちのサービス内容を模倣することはできるかもしれません。
しかし、彼らが、古河商工会議所の担当者や、地域の信用金庫の支店長と、私たちが築き上げるような、個人的で、対面ベースの深い信頼関係を、明日からすぐに再現することは、絶対に不可能です。

この、スケーラブルではない、地道な関係構築こそが、長期的に見て、私たちのビジネスを守る、最も強固な参入障壁となるのです。

小さく始めることで、「成功の確度」を極限まで高める

そして、この地域密着戦略は、私たちの支援サービスの「質」そのものを、極限まで高めてくれます。
地域の金融機関や商工会議所は、自分たちの顧客である中小企業の経営者の資質や、事業の状況を、誰よりも深く理解しています。

彼らのような信頼できるパートナーからの紹介は、自然と「本気で会社を良くしたい」という、熱意と実行可能性の高いクライアントとの出会いに繋がります。
私たちは、まずこの小さな「沼」で、質の高いクライアントと共に、確実な「成功事例」を、一つ、また一つと、丁寧に創り上げていきます。

そして、その圧倒的な実績こそが、私たちが次に、宇都宮やさいたま市といった、より大きな市場へと展開していく際の、何より強力な“武器”となるのです。

まとめ

FSPの「超地域密着型信頼ネットワーク」戦略は、決して小さな成功で満足するためのものではありません。
まず、小さな「沼」で、圧倒的な信頼という名の「堀」を築き、盤石な地盤を固める。そこで、確実な「成功事例」という名の“武器”を手に入れる。

そして、その武器を手に、満を持して、より広大な「海」へと船出する。
これは、一見遠回りに見えて、実は、最も失敗が少なく、最も持続的な成長を可能にする、極めて計算された経営戦略なのです。

自社の本当の課題を専門家と共に整理し、未来への確かな一歩を踏み出したいとお考えではありませんか? 私たちFLAG-SHIFT-PROJECTは、ブランディングによる「稼ぐ力」の構築と、補助金を活用した「賢い資金調達」を両輪で支援し、貴社の持続的な成長を実現する唯一のパートナーです 。

まずは「無料個別戦略診断」で、
現状と可能性を客観的に見つめ直すことから始めてみましょう 。