継の拵え
事業承継は、単なる「株や代表印の引き継ぎ」ではありません。先代の頭の中にあるノウハウを可視化し、会社をピカピカに磨き上げ、後継者が「新しい大義」を掲げてリスタートできる状態を作る「第二創業」のプロセスです。Charlieは、税理士が行う「税金計算」や司法書士が行う「法的手続き」の前段階として、親子の間に入った泥臭い感情の交通整理や、企業価値を高める実務代行に深く入り込み、バトンを確実に渡すための段取りを組みます。
後継者が「会社の借金(連帯保証)を個人で背負うこと」に恐怖を感じ、承継を躊躇している。
第三者としての「感情の交通整理」
親子や親族だけで話すと必ず感情がぶつかります。私たちがPMO(進行役)として会議に同席し、「感情」と「事実(経営課題)」を切り分け、建設的な議論をリードします。
後継者を守る「負の遺産」の大掃除
回収不能な売掛金、不要な在庫、先代の個人的な経費、属人化した業務フローなど、後継者の重荷になる「負の遺産」を洗い出し、引き継ぐ前に徹底的に整理・排除します。
「経営者保証」解除のための交渉準備
後継者の最大のネックとなる「個人保証」を外すため、金融機関が求める『事業承継計画書』を代行作成。経営者保証ガイドラインに沿った体制構築と交渉の段取りを行います。
企業の健康診断と 「感情の交通整理」
まずは親子(現経営者と後継者)それぞれと個別にヒアリングを実施。双方の想いや不安を汲み取った上で合同会議を設定します。並行して、財務・法務・人事の視点で「磨き上げが必要な病巣」を客観的に洗い出します。
負の遺産の大掃除と 「承継ロードマップ」の策定
「〇年〇月〇日に社長を交代する」という具体的なX デーを設定。そこから逆算し、不要資産の売却や業務の可視化、権限委譲のタイミングなどをすべて詳細な工程表(ガントチャート)に落とし込み、私たちがペースメーカーとして実行を管理します。
先代のノウハウの言語化 (知的資産の承継)
先代の頭の中にしかない「暗黙知(顧客との人間関係、独自の営業手法、職人技など)」をヒアリングして言語化。後継者や社員が再現できる「仕組み(手順書やマニュアル)」へと変換し、属人化を解消します。
「経営者保証」を外すための 事業承継計画書の作成
銀行が安心してお金を貸し続けられるよう、「後継者による新ビジョン」と「確実な返済計画」を盛り込んだ計画書を作成。後継者の個人保証を外す、または減免するための客観的な交渉材料を整えます。
企業健康診断レポート
事業承継ロードマップ
金融機関向け 事業承継計画書
理念・判断基準 言語化ドキュメント
Before / After
親子で喧嘩ばかり。ズルズルと先延ばしになり後継者も腹を括りきれない
交代の「Xデー」が確定し、そこに向かう道筋が見えることでお互いの覚悟が決まる
会社の経営状態やノウハウが先代の「勘と経験」に依存(ブラックボックス化)
資産・負債が可視化され、ノウハウがマニュアル化されて透明性がMAXになる
Q&A
顧問税理士様は主に「過去の数字(税金計算、株価算定、贈与手続き)」を扱います。一方、Charlieは「未来の価値(事業の磨き上げ、組織づくり、理念の引き継ぎ)」を扱います。税理士様とバッティングするものではなく、むしろ私たちが実務を整理することで、税理士様との連携がよりスムーズになります。
ご安心ください。事業承継において親子の意見が対立するのは普通のことです。だからこそ私たちのような「第三者(クッション役)」が必要になります。お互いの感情を否定せず、客観的な事実ベースで会議を進行し、双方が納得できるゴールへ導きます。
はい、可能です。親族内承継だけでなく、役員・従業員への承継(MBO)や、外部への売却(M&A)も含めて、フラットな視点でご相談に乗ります。M&Aの場合でも「企業を磨き上げて価値を高める」というプロセスは全く同じように必要になります。
段取りについて詳しく